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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009S0C

有価証券報告書抜粋 リーバイ・ストラウス ジャパン株式会社 業績等の概要 (2016年11月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当期における我が国経済は、雇用、所得環境の改善がみられ、緩やかな回復基調が継続しました。しかしながら、個人消費については、先行きの不透明感から消費者マインドは改善しませんでした。
このような事業環境のなか、当社の売上高は前期比6.1%増、7億6百万円増の123億39百万円となりました。主な売上増加の理由は、小売店での年末年始の冬物商戦や春夏商品の立ち上がりが好調であったこと及びアウトレットでの品揃えが奏功したことです。また、上期はこれに加えて外国人旅行者の購買にも後押しされ売上が伸長しました。
売上の伸長に加えて収益性の高い販売ができたため、返品調整引当金戻入後の売上総利益は、前期比10.9%増、5億63百万円増の57億34百万円となりました。
販売費及び一般管理費は、売上増加に伴い販売費が増加したため前期比6.2%増、3億8百万円増加の52億53百万円となりました。
この結果、営業利益及び経常利益は、それぞれ前期比112.7%増、2億54百万円増の4億80百万円、前期比70.4%増、2億9百万円増の5億6百万円となりました。当期純利益は、将来の収益性を見込み繰延税金資産101百万円を計上し、法人税等が同額減少したため、前期比194.4%増、3億16百万円増の4億79百万円となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当事業年度末における現金および現金同等物(以下「資金」という)は、7億71百万円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前当期純利益4億68百万円となり、売上債権4億25百万円の減少等による収入、返品調整引当金2億48百万円並びに仕入債務1億79百万円の減少等、たな卸資産3億97百万円並びに未収消費税1億31百万円の増加等による支出があったため、1億7百万円の資金の支出(前期比73百万円の増加)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、定期預金の払い戻し等により2億24百万円の資金の収入(前期は85百万円の支出)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入れの返済等により78百万円の資金の支出(前期は3億24百万円の収入)となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02702] S1009S0C)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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